エンジンカーのボディー加工

エンジンカーは、エンジンの熱を冷却させてあげる必要があるため、ボディに加工が必要になります。
具体的にはサイドウィンドウのカット、給油口を設けるためにフロントウィンドウのカット、リアウィンドウのカット等をボディの空力を考えながら行う必要があります。 ここでは代表的なボディ加工を紹介します

 

サイドウィンドウカット
エンジンカーのボディー加工

サイドウィンドウをカットしてエンジンに冷たい空気をあてることは、もはやエンジンカーの基本となっています。
ただサイドウィンドウ全部をくり抜いてしまうと、ボディ剛性が弱まり走行中にボディがゆがんでしまいます。
このことから冷却と剛性をバランスよくさせることが重要になります。

またレースに参加する場合はあまりくり抜きすぎるとレギュレーション違反になってしまうこともあるので注意しましょう。

 

燃料給油用&冷却用カット
エンジンカーのボディー加工

エンジンカーのレースではボディを装着したまま燃料給油を行う必要があります。そのため燃料キャップの上部辺りに少し大きめの穴をカットします。

穴を大きくカットすると給油も冷却性が上がりますが、ボディの空力が大きく損なわれてしまいます。

そのためできるだけ小さく穴をあけるようにし、穴はできるだけ空力変化の少ないルーフ部分であけるようにします。

 

リアウィンドウカット
エンジンカーのボディー加工

ボディフロント部とサイド部から取り込んだ空気を効率的に逃がしてあげるために、リアウィンドウ部に穴をあけます。

大きくカットすることで冷却性能は上がりますが、レースのレギュレーションの制限にかかってしまったり、ボディ剛性が弱くなるので、やはりバランスを考えてくり抜く必要があります

 

リアバンパーカット
エンジンカーのボディー加工

ボディの冷却効果には直接関係ないのですが、リアバンパーをカットすることで安定性が向上します。

レースによってはレギュレーション違反になってしまうこともありますので、注意してくださいね。

 

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