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RCカー最速理論

RCカー最高速理論

投稿日:2018年4月4日 更新日:

パワーを無駄なく生かす 
同じ性能のモーターやエンジンでも、そのパワーを無駄なく生かすことができれば、加速性能や最高速度が向上します。そこでパワーリソースを活かすための第一歩として考えたいのが、パワーロスを減らす事です。

 

ボールベアリングの効果は絶大

モーターやエンジンのパワーがタイヤに伝わるまでには数多くのシャフトやギヤを経由しますが、それらの軸受けには特殊樹脂製のプラスチックベアリングが使用されています。これをボールデフに交換するだけで大きな効果を得ることができるようになります。 
抵抗が減ることでスピードが向上することはもちろん、パワーロスが少なくなるので走行時間も伸びます(燃費が良くなる)。

 

軽量化によるマシン特性の変化

同じパワー、同じセッティング、同じコンディションであっても、車が軽ければ加速が鋭くなるのをはじめ、マシン自体の動きもシャープになります。キットの状態(組み上げた状態)では、RCカーのフレームや各部のパーツはクラッシュなどを考慮した強度で設計されているのが一般的です。そのためそれらのパーツ自体が重たい作りとなっているのです。 
※ラジコンレースによっては、最低重量がレギュレーションで決められている場合が多いです。パーツの交換を含め、規定内の軽量化を目指して行いましょう。

 

軽量パーツへの交換

穴あけなどの軽量化加工は、やりすぎると強度不足に繋がります。シャーシーに穴を空けまくって軽量化なんかした場合には、クラッシュした際に「ボキッ」とシャーシーが真っ二つに・・・。なんて成りかねません。 
このような心配なしで手軽に軽量化できるのが、チタンビスやアルミなどの素材を使った軽量化です。RCカーには数多くのビスやナットが使われています。1つ1つは小さくて手の上に載せても重たさを感じません。ただ50本ほどビスやナットを手に持つと、意外にもその重みが伝わってくると思います。なかでもチタンビスは一番軽くて強度もあります。価格は高くはなりますので余裕があればチャンレンジしていいセッティング内容でしょう。

 

熱によるパワーダウン(熱ダレ)を防ぐ

モーター、エンジンも走行中は非常に高温状態で発熱をします。この発熱がひどくなってくると出力ダウンし始めます。そして最悪の場合は「焼き付き」が起きてしまい壊れてしまう場合もあります。この発熱によるパワーダウンや故障を防ぐのが放熱性の良いアルミ製のヒートリンクなどのオプションパーツです。

エンジンカーの場合は、放熱性の良いエンジンヘッドを使用する場合もありますが、それよりもボディーのフロントガラス部分とサイドガラス部分に適度に穴を開け、走行中の風圧によってエンジンヘッドを冷ます方法が用いられます。

 

サスペンションの性能を高める

ビギナー向けのRCカーなどでは、サスペンションのダンパーが摩擦を利用したフリクションダンパーとなっている場合があります。これらをオイルダンパーに交換すればショックの吸収性能は大幅に高まります。また、オイルダンパー自体にもいくつかのグレードがあり、スタンダードな樹脂製をはじめ、より繊細なセッティングが可能な金属製、スムーズな動きを追求し、特殊コーティングが施された高性能なタイプなどが用意されています。

 

ステアリング反応をよくする

ステアリングはマシンコントロールの重要なポイント。確実な動作はもちろん、ステアリングの動きを速められれば操縦性能も向上します。マシン剛性を高めてより正確な動きを実現するには、アルミ製のステアリングアームや、サーボホーンを使ってステアリング系のガタつきやゆがみをおさえたり、剛性を高めてサーボの動きをよりリニアに伝えるハイトクサーボセイバーを使用するのが効果的です。ステアリングの動きを速めるには、動作レスポンスに優れたハイスピードタイプのサーボに交換する方法などがあります。

 

RCカーの強度(剛性)、信頼性を高める

時速30km/hから40km/h以上の高速走行ができるRCカーは、路面からの衝突はじめ、走行中に大きな力を受けます。こうした力でパーツが大きく変化するようでは、イメージ通りの走りは望めません。また、マシンは衝突やコースアウトでも大きな衝撃を受けますが、これらの力はスピード域が速くなればなるほど強くなりますから、各部のパーツをより強度高いものにしたり、脱落しにくいものに変えておくのも重要です。

 

シャーシ・フレームの強化

シャーシやフレームは車体の骨格となる重要なパーツ。標準パーツよりも強度が高く、変形の少ないカーボン混入樹脂を採用したタイプに交換するのも性能アップには有効です。

 

パワー伝達の強化

パワー伝達に重要なベルトやシャフトが伸びきってしまったり、衝撃で曲がったり外れたりしていてはマシントラブルによっての走行不能の直接原因になりますから、シャフトやベルト類の強化はレースでの乾燥率を高める上でも有効です。むしろレース中にいつ壊れるのか・・。と不安を覚えながら走行していては良い結果は望めないでしょう。主なものとしては、強化繊維を含んだベルトや軽量の中空ギヤシャフト、滑らかな動きを実現するチランコーティングされたサスシャフトなどがあり、ドライグシャフトではドッグボーンタイプよりも脱落の心配が少ない、ユニバーサルジョイントタイプのシャフトに換装するのが定番です。

 

パワーアップ

性能アップの最終段階はモーターやエンジンをハイパワーのものに交換すること、ただしビッグパワーにも耐えることができるようにマシン自体も剛性を高めたり、サスペンションや車高の調整が必要になりますが、適正に強化されてしまえばパワーも十分に生かした走行が可能になります。

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