脳は3%しか使っていない!? | 生存率1%の脳幹出血と脳梗塞による失語症を克服した体験記

生存率1%の脳幹出血と脳梗塞による失語症を克服した体験記

多くの方に脳の病気の立ち向かい方を伝えるのが僕の使命だと思っています。

脳は3%しか使っていない!?

      2019/01/06

私は急性期病院に入院した時に

主治医から「脳卒中でダメージを受けた神経細胞は二度と蘇らない。」

「だけど、リハビリをすれば生きている他の脳神経細胞が補ってくれる。脳はその3%しか本気で使ってないって。そのためにはリハビリをして神経細胞に覚えさせることがとても重要になってくる。だから、しっかりとリハビリをして欲しい。君なら必ず歩いてまたこの病棟に顔を出してくれるはずだ。」

このように言われました。

 

私は、歩行器を使ってあるくことはできるようになっていましたが、何もない状態(独歩)で歩けるようになるなんて、高層ビルの上を綱渡りで歩くようなものだと、尻込みしていました。

かなり前向きな私でさえ、「本当に歩けるようになるのかな」など思っていました。

家族や友人、看護師さんを含めて病気を患っていない人が歩いているのは、なんとも思いませんが、脳卒中患者が独歩で歩いている姿をみると「おぉぉ、すごい!歩けてる。。私よりかなり先輩だ」と思っていたのが印象的でした。

 

でも、実際に脳卒中専門のリハビリ病院に転院してみると、もうその日から独歩の練習が始まり、あれよあれよと言う間に、歩けるようになりました。

 

患者の状況によりますが、脳に障害が起きたとしても、他の脳神経細胞が補ってくれてるんだな。そう思えた瞬間でした。

もちろんそれまでには地道な体幹を鍛えるトレーニングだったり、握力を鍛えるトレーニングをした賜物だとは思います。

 

主治医が言っていた「脳はその3%しか本気で使ってない」というのは本当なんだ!

そう感じた瞬間でした。

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