嚥下障害を克服するために僕がやったこと | 生存率1%の脳幹出血と脳梗塞による失語症を克服した体験記

生存率1%の脳幹出血と脳梗塞による失語症を克服した体験記

多くの方に脳の病気の立ち向かい方を伝えるのが僕の使命だと思っています。

嚥下障害を克服するために僕がやったこと

      2019/07/27

・どれくらい治った?⇒100%
・どれくらいの期間かかった?⇒2ヶ月ほど
・所感⇒「食べるようになりたい!」と強烈に願うこと

僕は脳幹出血を発症した際に嚥下障害を患いました。

嚥下障害がでている間は、まったく飲食ができず、鼻から流動食を流し込んでいました。流動食によって栄養は足りている状態なので、死ぬことはありませんが、常に空腹状態で、頭がぼーっとしていました。人間は口から飲食しないと生きた心地がしませんね。

嚥下障害が出ているときに飲食をすると、誤嚥して肺炎を起こしてしまう可能性があります。肺炎は、日本人の死因第3位を占めると言われています。

そのため、水一滴も口にすることができませんでした。本当に辛かったです。

なので、「入院中いちばん辛かったことは何ですか?」と聞かれると、間違いなく「嚥下障害でした」と答えます。それほど辛かった記憶があります。

ですが、幸いにして発症から2ヶ月ほど経ったあたりで、徐々に治まってきました。最初は、ゼリーからテストしていくのですが、2カ月ぶりに食べたあの触感は今でも忘れることはありません。

 

嚥下障害とは?

脳卒中を発症した患者のうち、急性期には約30%の患者に嚥下障害が認められると言われています。嚥下障害が慢性期まで残る可能性は約5%程度と言われています。逆に言うと嚥下障害は95%の人が治る症状だということです。

 

「絶対に食べれるようになる!」と念じる

嘘みたいな話かもしれませんが、心の底から強烈に食べたい!と思い続けることが大切です。僕は「絶対に食べれるようになる!」「絶対に水を飲めるようになる!」と、ずっと頭の中で叫んでいました。

「思考は現実化する」「病は気から」という言葉が当てはまります。

酷かもしれませんが、大好物の食べ物の写真を目の前に置いたり、触ったり、匂いを嗅がすのも良いでしょう。食べたいという気持ちが強くなります。

また紙に「絶対に食べれるようになる!」「絶対に水を飲めるようになる!」と書いて、毎日その文字を見ることも効果的だと思います。

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