第二章:リハビリテーション

失語症を克服するためにやったリハビリについて

投稿日:2020年6月9日 更新日:

僕は2度目の脳の病気である脳梗塞を発症した際に、失語症(文字の読み書きが一切できなくなった)を発症してしまいました。

失語症と言っても症状は人それぞれで、僕の場合は普通に話すことはできるけれども、ひらがな、数字といった具合に全ての文字が一切読めなくなるという状態になりました。

ですから、自分の名前すらも読むことが出来なくなってしまったのです。

普通の状態だとなかなか想像ができないと思いますが、例えば『ありがとう』という言葉でも、当時の僕には『شكرا لك(アラビア語でありがとうです)』といった具合に全く何を書いているのか分からなかったのです。

ですがこれから紹介する方法でなんとか乗り越えることができ、2週間ほどで社会復帰することができました。

この記事では、僕が失語症を克服するために行ったリハビリについて紹介します。

 

【結論】大量の本を読む

失語症の克服は、たくさんの本を読むことです。脳ミソから煙が出るくらいにまで、脳細胞を酷使させることが非常に大切だと思っています。

すみません。
もっと簡単なこと、特別なことを期待したかも知れませんがマンパワーです。

辛いかもしれませんが、自分の体のことですし、家族や周りの人のためにも、ここは歯を食いしばって頑張ってください。

僕はもともと読書を好むタイプの人間ではありませんでしたが、頑張るしかありません。

そんな僕でも新書程度のボリュームを1日に1冊は読んでいました。それくらいの努力はしてください。

僕は図書館に行って借りていましたが、最近だと持ち運びが便利な電子書籍がオススメです。今手持ちのスマートフォンに専用のアプリをインストールすることで簡単に読むことができます。

電子書籍は今のところAmazonがほとんどのシェアを占めているので、Amazonの電子書籍(Amazon Kindle)を利用すれば間違いないでしょう。またAmazonの電子書籍(Amazon Kindle)は、1冊ずつ購入して読むプランと、月額980円を支払えば対象の本が読み放題になるプランがありますが、たくさんの本を読んでいただきたいので、いつでも解約できる月額980円のプランを申し込んでみましょう。

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僕が失語症になっていたときは、電子書籍が普及していなかったので、わざわざ図書館に借りに行っていました。

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目次

第一章:闘病記録

序章

【僕が経験した1回目の脳の病気】脳動静脈奇形破裂による脳幹出血

【僕が経験した2回目の脳の病気】脳血管撮影検査中に脳梗塞になる

病気をしたのは僕のせい

母直筆の71日間の闘病記録ノート

昏睡状態の患者に対して家族ができること

闘病中一番身近にいてくれた母との対談

第二章:リハビリテーション

嚥下障害を克服するために僕がやったこと

リハビリをする上で最も大切にしないといけないこと

回復期のリハビリと維持期のリハビリの違い

片麻痺を克服するために僕がやったこと

目のリハビリテーション

しゃっくりを確実に止める方法

失語症、高次脳機能障害に効果があったリハビリ

手の痺れでお悩みの方必見!治し方やリハビリの方法をご紹介

脳卒中後のバランス訓練

第三章:患者をサポートするご家族の方へ

家族の人も後悔しないために

看護師さんの存在って大きいな

お医者さんから嫌われる患者・家族の特徴

なぜ病院は転院を迫ってくるのでしょうか?

お医者さんが言っていることのすべてが正しいとは限りません

脳卒中で後遺症が残ったら身体障害者手帳を申請しましょう!

リモートによる医療相談窓口

確認しておきたい、働けなくなった時に使える制度や保険

第四章:病気を克服するための心構え

脳卒中を克服できるかどうかは、99%これで決まる!

大きな成果を出す秘訣は「高い目標設定」にあります。

大病は悪いことだけではない!大病を経験すると人生が輝きだす!

人生は株価と一緒!脳卒中は神様が与えてくれたプレゼント!

「ありがとう」は魔法の言葉

脳動静脈奇形破裂の再発は怖くないの?

思い込みで脳幹出血(脳卒中)になる

気管切開の傷跡は生き抜いた勲章

良い患者でいることの重要性

第五章:【入院中】使ってよかった物・買って良かった物

脳卒中患者が選ぶ、入院便利グッズ

第六章:【退院後】使ってよかった物・買って良かった物

自宅の玄関ドアやカギが自動ドアになる装置

第七章:退院後の日常生活について

病気を乗り越えた後の生活

障がい者の出会いにおすすめのマッチングアプリ・婚活アプリ・結婚相談所を紹介

最後に