生存率1%と言われた脳幹出血と脳梗塞を克服した闘病記録

脳卒中で苦しんでいるあなたと、あなたの家族を、私の経験で救いたい

僕が行ったリハビリ

しゃっくりを確実に止める方法

投稿日:2020年9月23日 更新日:

リハビリ病院へ転院し、数日経ったころから、しゃっくりが1日中鳴り止まないようになりました。寝るまでずっと「ヒクヒク」言っていて、挙句の果てには寒気がしてしまう。そんな状態が何日も続いていました。

ただ、目覚めたときにはおさまっているのですが、また朝食をとることには、しゃっくりが出はじめてしまい、寝るまでずっと「ヒクヒク」言ってしまうのです。

メンタル面でも嫌な気持ちになってしまうので、リハビリのやる気も下がってしまい、ベッドで横になってうずくまっていました。

ドクターや、リハビリの先生にもどうしたらいいのか聞きましたが、「そんなリハビリはやったことがない」といった回答が返ってきました。とは言っても、それはそれで困りますので、自分なりにしゃっくりを止める方法を考えることにしました。

結果、今でも1日に内に数回出てはしまいますが、1分程度で100%止める方法を見つけました。
僕がしゃっくりを止める際にやったことを紹介します。

歩く、走る

心拍数が上がると自然としゃっくりも止まるのではないかと考えました。
しゃっくりが出始めると、病院の外に出て軽くジョギングをしてみたり、30分程歩いてみました。
ただ、残念ながらこの方法では、しゃっくりが治まることはありませんでした。

縄跳び

もっと心拍数を上げないといけないのでは考え、縄跳びを思いつきました。
しゃっくりが出始めたら、病院の外に出て縄跳びの開始です。すると、ほどなくして「ピタッ!!」と止まりました。

あまりにもの嬉しさで、思わず「ヤッター!!!」と手を叩いて喜びましたが、またすぐに出始めてしまいました。たしかに縄跳びをすれば止まることは分かりましたが、しゃっくりが出る度に「縄跳び」をするというのは現実的ではありません。また別の方法を考えることにしました。 

呼吸法で解決

もしかしたら「呼吸法」で止めることができるんじゃないか?そう考えました。

いつものように、しゃっくりが出始めたら、お腹に力を入れてしゃっくりが出なくなるまで息を止めるようにしたのです。そうすると1分もしないうちに、しゃっくりを止めることができるようになったのです!

今でも、しゃっくりが出てしまう後遺症は残ってはいますが(1日に最低でも3回程度)、この方法を使うことで100%止めることができています。

まとめ

脳卒中による視力改善方法、しゃっくりを止める方法など、医療の世界やリハビリの世界でも体系立てられた改善策というのは、まだ見いだせていないものがたくさんあります。

リハビリの先生も知らない方法なのだから、この症状は治らないんだと思わずに、
もしかするとこれをすると改善するのでは?と試行錯誤しながらやってみてください。

リハビリ業界で紹介されている方法は、万人受けする方法だけを紹介されています。
ですから、もしかしたら改善するかもしれない、かもしれない方法というのは、なかなか紹介されないのです。

そのことを理解したうえで、リハビリに励んでみてください。

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失語症(文字の読み書きが一切できなくなった)を克服した方法
 

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目次

第一章:闘病記録

序章

【僕が経験した脳の病気①】脳動静脈奇形破裂による脳幹出血

病気をしたのは僕のせい

意識がない患者に対して家族ができる2つのこと

【僕が経験した脳の病気②】脳血管撮影検査の合併症で脳梗塞発症

母直筆の71日間の闘病記録ノート

闘病中一番身近にいてくれた母との対談

第二章:リハビリテーション

嚥下障害を克服するために僕がやったこと

リハビリをする上で最も大切にしないといけないこと

回復期のリハビリと維持期のリハビリの違い

片麻痺を克服するために僕がやったこと

目のリハビリテーション

しゃっくりを確実に止める方法

失語症、高次脳機能障害に効果があったリハビリ

手の痺れでお悩みの方必見!治し方やリハビリの方法をご紹介

脳卒中後のバランス訓練

第三章:ご家族の方へ

家族の人も後悔しないために

看護師さんの存在って大きいな

お医者さんから嫌われる患者・家族の特徴

なぜ病院は転院を迫ってくるのでしょうか?

お医者さんが言っていることのすべてが正しいとは限らない

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第四章:マインドセット

脳卒中を克服できるかどうかは、99%これで決まる!

大きな成果を出す秘訣は「高い目標設定」にあります。

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良い患者でいることの重要性

第五章:退院後の生活について

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最後に

番外編:商品レビュー

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