無題

思い込みで脳幹出血(脳卒中)になる

1920年頃(第二次世界大戦前のヨーロッパ)に、死刑囚に対してある実験されたことがあるそうです。

その実験とは、目隠しをした人の手首を少し引っ掻いて、人肌くらいの温度の水滴を手首に垂らし、水の滴る音を聞かせたら、その死刑囚は本当に死んでしまったそうです。

この話は実際に起こった話で、何年か前にテレビでも放送されていました。このことから『思い込みで人は死ぬこともある』ということが立証されたことになります。

僕が脳幹出血を発症してしまったのも、実はこれに近いことをしていました。

僕の場合は、うまく行かない人生に対して不平不満を言い、「いっそ死んで人生をやり直したい」。そう本気で思っていたのです。

脳幹出血を発症する約半年前から毎日、暇があればこのようなことを考えていました。

僕の脳出血(脳幹出血)の原因は、血管奇形ではありましたが、「死にたい」とか「死んで生まれ変わりたい」といった、生存に対してマイナスなことばかりを考えていたのです。

「金持ちになりたい」とか「いい車に乗りたい」「いい家に住みたい」「海外に別荘を作って住みたい」といった夢話は、思っているだけではなかなか達成しませんが、マイナスなことは、簡単に引き寄せられてしまうのです。

僕は「脳幹出血」という大病を経験したことによって、このことを身をもって体験することができたのです。
だけど、
「死んでしまいたい」と思っていた身勝手な僕なのに、

家族をはじめ多くの人がお見舞いに来てくれましたし悲しんでくれました。

「元気になってまた一緒に出掛けよう」
「自分を必要としてくれている人がいるんだ」
「泣いてくれる人がいるんだ」
「代わってあげたいと言ってくれる人がいるんだ」

こんな僕でも、「元気になってまた一緒に出掛けよう」と言ってくれる人が沢山いました。

必要としてくれる人が沢山いました。

だったら、気持ちを入れ替えて生きてみよう。

この試練はきっと、神様が弱い僕に与えてくれた試練なんだ。

そう思うようになり、「絶対に病気に負けない!」「僕はこの病気で死ぬ人間ではない!」。そう思うようにしたのです。そうすると、次第に回復してきたのです。

脳は思い込みで人を殺すこともできるし、人を生かすこともできるのです。

闘病中はしんどいし、だるいし、眠たいし、痛いし、吐き気もするし、思うように体も動かないし…

投げ出したくなるときも多々あると思います。

だけど、マイナスなことを考えると、さらに病症は悪化します。マイナスなことを考えて治った人を見たことがありません。

病は気からなのです。

そして、神様は乗り越えられる試練しか与えません。

元気になりたいのなら、前向きな気持ちが大切なのです。

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