この記事では、障害によって今の職場で働き続けるのが難しくなった場合の対策についてお話します。
関係なければ読み飛ばしてくさださいね。
僕は、もともとは現場仕事をしていたのですが、脳幹出血を機に身体障がい者となり、障害的にもその仕事を続けることができなくなりました。
そこで、転職サイトや求人誌などで働ける企業を探していたのですが、これがなかなか見つからなくって途方にくれる日々を送っていました。
そんなある日、障がい者雇用に特化した転職があることを知り、パソコン主体で仕事ができる職業に転職を果たすことができました。
すでにご存じかもしれませんが、障がい者手帳を所有もしくは所有する見込みがあるのであれば、障がい者枠として転職活動を行うことができるのです。
さらに転職エージェントを使うと、自身の障害の程度にあった仕事をどんどん探してくれるので、履歴書や職務経歴書のブラシュアップや志望動機などをじっくりと考えることができて、効率よく転職活動を行うことができたと思っています。
僕が使っていた障がい者雇用の転職サイトのリンクを貼っておきます。
転職サイトといっても各社特質や相性がありますので、複数登録することでさらに良い結果に繋がると思います。
◆働くことに障害のある方の就職情報サイト【LITALICO仕事ナビ】
障がい者に特化した求人サイトです。 紹介企業数が多いのが特徴で、僕はこの求人サイトで転職できました。個人的にかなりオススメできます。
https://snabi.jp/
◆AgentSana
「AgentSana」は経験豊かなキャリアアドバイザーによるアドバイスときめ細やかな支援体制で企業と求職者のベストマッチングを進める 身体障がい、内部障がい者のための「転職エージェント」です。障がい者雇用で働きたいと考えているなら、ここも登録するようにしておいてください。
https://www.agent-sana.com/
結構、わがままな条件を言ったとしても
どんどん企業を紹介してくれたので、意外と働く場所はあるんだな~とちょっと自信もつきます。
今は必要なかったとしても、相談だけでもしてみても良いとも思います。
転職活動まだちょっと。。。。
という場合には、就労移行支援というものもあります。
これは障がいのある方が就労に向けたトレーニングを行い、働くために必要な知識やスキルを習得し、就職後も職場に定着できるようサポートを行ってくれるものです。
◆株式会社ココルポート
障がいのある方が就労に向けたトレーニングを行い、 働くために必要な知識やスキルを習得し、就職後も職場に定着できるようサポートを行ってくれます。
首都圏・大阪・福岡に51箇所の事業所を展開! 通いやすい場所を選択頂けます。
https://www.cocorport.co.jp/
約9割の方が自己負担なく利用できているようです。
ご参考になりましたら幸いです。