【言葉の力】
この記事では金八先生のような話をします(笑)
僕は脳幹出血を発症した時、自分で呼吸すら出来なくなり、左半身も動かなくなり、そして嚥下障害の影響で飲食が全くできない期間がしばらくありました。
「なんで俺がこんな目に合わないと行けないんだ!」
「辛い、、辛すぎる」
「ちくしょう!何で俺なんだ!」
「やったらんねーよ!」
そういう愚痴をこぼしていました。
マイナスなこと、弱音を吐いていたんです。
「吐く」という漢字は口からプラス・マイナスと書きます。
これは良いんです。
良いことも悪いことをどんどん吐いていけって事です。
だからどんどん気が済むまで吐いたらいいんです。
ホント嫌なことは吐き出しちゃって良い。
でも、そこから病気を乗り越える人、願望を手にする人というのは、少しずつ変化していくんです。
弱音は吐かなくなっていくのです。
少しずつ少しずつ吐かなくなっていく
ポジティブシンキング、良いことだけを言っていく
「俺はこの病気を乗り越える!」
「これは弱い自分を鍛えるために神様がくれた試練なんだ!」
こういったプラスの言葉を言い続けていると、ちょっとずつその夢に近づいていくものなんだと思っています。
だから弱音やマイナスのことを段々と言わなくなってくる
良いことも悪いことも言っても良いけど、そのあとが大事なんです。
少しずつマイナスのことは取っていく。
そうするとどうなると思いますか?
「吐」という漢字のマイナスの部分を少しずつ少しずつ取っていくのを想像してみてください。
そうすると「叶」という漢字に変わっていくことに気がつくでしょ?
そう、プラス思考、前向きな考え方や言葉で、夢や願望な叶うんだ!
これを「言霊」とか「病は気から」とか「思考は現実化する」と言ったりもします。
いずれにせよ肝心なのは脳卒中の克服にはプラス思考だと言うことです。
目次:闘病記録
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