top_220808

脳卒中は進行形の病気ではない

脳卒中という病気について、私の経験から考えたことを共有したいと思います。

私はAVM(脳動静脈奇形破裂)による脳幹出血と、カテーテル検査による合併症で脳梗塞を経験しました。

この経験から、脳卒中は発症直後が最も症状が重く、その後は徐々に症状が安定していく傾向にあることを理解しました。

そして、容体が安定してリハビリが可能になると、損失した機能を取り戻すためのリハビリが始まります。

脳卒中は癌などの進行性の病気とは異なり、基本的には発症後は症状が悪化することはないと考えられます。

したがって、麻痺などの症状が急激に悪化することはまずありません。

私自身、発症後に障害が重くなったことは一度もありませんでした。

以前は、手が急に動かなくなるのではないかという不安がありましたが、実際にはそのようなことは起こりませんでした。

ですから、心配せずに積極的に治療に取り組んでください。

 

目次:闘病記録

HOME

28歳のときに脳幹出血発症

30歳のときに脳梗塞発症

入院中買って良かった物

患者を支えるご家族の方へ

昏睡状態の患者に対して家族ができること

母直筆の71日間の闘病記録ノート

闘病中一番身近にいてくれた母との対談

病気をしたのは自分のせい

目次:症状別の克服体験記

片麻痺を克服するためにやったこと

視力を向上させるための効果的な方法

手のしびれを改善させた方法

ラジオ療法:高次脳機能障害からの回復への音楽の力

もう足元まで来ている再生医療について

目次:入院生活に役立つ知識と便利なグッズ

脳卒中で働けなくなった時に使える制度や保険

脳卒中患者が選ぶ、入院便利グッズ

目次:病気が治る考え方

脳卒中は進行形の病気ではない

病気をしたのは自分のせい

「ありがとう」は魔法の言葉

「きっと、よくなる」

【言葉の力】

花のように生きることはできるかもしれない

目次:ご質問・お問い合わせはこちらです

ご質問はLINEより承っております

 

目次:私の体験が書籍化されました

書籍販売で得た収益は、全額同じ困難に直面する人々に希望と支援を提供するために書籍販売活動費として活用させていただきます。(ペンネーム:江西信也)

先頭へ