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生存率1%と言われた脳幹出血と全ての言葉を奪い去った脳梗塞を乗り越えた体験記

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このページは、生存率1%と言われた脳幹出血と、全ての言葉を奪い去った脳梗塞を経験するも、大きな後遺症を残すことなく社会復帰を実現した闘病記録で、患者自身はもちろん、患者を支えるご家族の方にも参考になれればと思い作成しました。

僕は、2011年(当時28歳)に、脳動静脈奇形破裂(AVM)による脳幹出血(延髄出血)を発症し、その2年後の脳血管撮影検査中に脳梗塞を発症した経験をもちます。

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脳幹出血を発症した際には、昏睡状態となり自分の力で呼吸をすることすらできなくなってしまいました。医師からは「生存率 1パーセント」と言われており、本当にいつ死んでもおかしくない状態でした。医療従事者の方々の懸命の処置の結果、奇跡的に一命を取り止めることができ、本当に多くの人たちにサポートしていただいたおかげで、発症前とほとんど変わらないまでに回復することができました。

しかし、まだまだ試練は続きます。

脳幹出血を発症した際にカテーテルによる止血手術をしてもらったのですが、ちょうど2年経過したのでフォローアップ検査をしてもらいました。順調に検査は進んでいたのですが、最後の処置の際に血栓が脳に飛んでしまったことによって、脳梗塞を発症してしまい、右脳の役半分を損傷してしまう事態になりました。

そんな状況でしたが、医療従事者の方たちの懸命なサポートと、就労支援制度などを活用して社会復帰を果たすことができました。

今は子供2人を授かり、講師ともども忙しく生活を送ることができています。

▼発症直後の僕
2011/01/20

▼ICUから重篤部屋へ
profile

▼家族と妻との記念撮影
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▼走ることもできるようになりました

▼今はコロナ禍で行っていませんが、全国の病院で僕の体験を伝える講演会をしています。
200530

このWEBサイトでは、脳卒中を発症しても必ずしも寝たきりなどの重たい後遺症が残るわけではないことを知っていただき、希望をもっていただきたいと願い作成しました。

 

目次:闘病記録

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